しょうののつぶやき その7

  自分の友人に、優秀な営業マンがいます。
誰に対しても、自然体でやさしい男です。
その彼は、決して自分から商品売り込みをしないそうです。
彼曰く「あのね、生き馬の眼を抜かないんだよ。」
自分という人間を解ってもらい、お客様の本心をさりげなく観察し心で接し、
お客様がどれだけ満足されるか喜んでいただけるかを観ているそうです。
そうすると満足されたお客様がお客様を呼んでくださるってわけです。

  う~ん。実に深いい。

  働くことは、人と人のつながりです。
つながりの輪が大きくなれば、同時に仕事の輪も大きくなります。
人との信頼が深いと、仕事の内容も充実します。
強い信頼で結ばれた人間関係こそ、すべての仕事の基盤と思います。


2012年9月
代表取締役社長 庄野達哉

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